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遺産相続手続き完了からお金が払い戻されるまでの期間

2020/07/28
大事な人を失った家族は、悲しみでなんにもできない…とはいかず様々な手続きやお金の準備に追われます。
特に残された家族で一番トラブルになりやすいのは「遺産相続」だと言われています。
今回は、残されたご家族が遺産相続する流れをご案内したいと思います。
トラブルに巻き込まれる前に一度確認しましょう。

基本的に、相続手続きが終わったら遺産相続できます。
では、トラブルになる場合とはどんなときでしょう?
それは遺産相続する人が複数いる場合です。

▼遺産相続の流れ

相続人が一人の場合…預貯金の手続き・土地や建物の名義変更の手続きが完了すればOKです。

《相続人が複数の場合》
遺言書での遺産分割がない場合は、どのように分けるか話し合う(遺産分割協議)必要があります。
話がまとまると、実際に相続の手続きになります。

▼預貯金の手続き
預金の手続きにはお金が手元に届くまで時間がかかるので早急に行うことをおススメします。
?手続きの手順
①役場に死亡届を提出
死亡届は無くなってから7日以内に提出しましょう。
②故人の口座でのお金の出入の予定がある場合は、口座を変更しておく
③銀行に口座名義人が死亡した事を伝える
④銀行指定の書類を提出
⑤払い戻し

預金の相続手続きを申請後、指定口座にお金が振り込まれます。
金融機関により振り込まれる期間には差がありますが、1ヶ月以内には振り込まれます。

でも、お葬式代が必要…そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

▼早急にお金が必要な場合
実は、手続きをする前にお金を引き出す方法があります。

?ATMで預金を引き出す
キャッシュカードと暗証番号が分かっている場合は、対人手続きがないATMで預金を引き出す事ができます。
しかし、よく考えてお金を引き出す必要があります。

《注意点》
・後々、相続人間でもめることがある
・遺産相続を承認しているとみなされる

相続人が一人の場合は、特に問題となることはないのでこの方法でも大丈夫だと思います。
ただ、相続人が複数いる場合は行政書士にお願いするのも有効です。

名古屋で法律が関係する書類の作成や手続きの代行業務を行っている特定行政書士山﨑事務所では、遺言書や遺産分割協議書の作成といった相続に関するサポートにも力を入れています。
スムーズな相続を実現させるお手伝いをいたします。