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遺言書の検認までと検認後の流れについて

2020/10/15
遺言書の検認とは、相続人に対し内容を明確にするとともに、遺言書の偽造や変造を防止することです。
検認の流れについて「何をすればいいの?」と疑問に思われている方も多いでしょう。
今回は、遺言書検認までと検認後の流れについて説明していきます。
▼遺言書検認までの流れ
検認手続きがお済の方もいらしゃると思いますが、まずは遺言書の検認までの流れを説明します。
1.申し立てに必要な書類を準備
申し立てをする前に必要な以下の書類の準備をしましょう。
・検認申立書
・故人の戸籍謄本
・相続人の戸籍謄本
検認申立書は裁判所のホームページでダウンロードすることが出来ます。
2.家庭裁判所に申し立てをする
遺言書の保管者または、遺言書を見つけた人が家庭裁判所(被相続人が亡くなった時に住んでいた地域の家庭裁判所)に申し立てます。
申し立ての際に上記で準備した書類を提出してください。
3.検認期日の通知が届く
家庭裁判所から相続人全員に、検認期日の通知が届きます。検認の立ち合いは強制ではありません。
検認期日は申し立て日から2週間~1ヶ月ほど先です。
4.検認を実施する
通知された日に、検認が実施されます。申立人は印鑑(申立書に押印したもの)と遺言書を必ず持参しましょう。
印鑑と遺言書の他にも裁判所から指示を受けたものは持参してください。検認時に遺言書の内容について質問されることもあります。
▼遺言書検認後の流れ
ここから遺言書検認後の流れになります。
1.遺言書検認済証明書の発行する
検認が終わったら、家庭裁判所に「遺言書検認済証明書」の発行を請求できます。
遺言を執行するには、遺言書検認済証明書が必要になります。
2.検認に立ち会わなかった相続人に通知が送られる
立ち合い出来なかった相続人には、後日検認の終了通知が送られます。
相続人全員、検認が完了した旨を確認できます。

以上が遺言書の検認までと検認後の流れになります。
もっと詳しい説明や、これだけじゃ分からないという方は、お気軽にご相談ください。丁寧にサポートさせていただきます。