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遺言で寄付する方法

2020/11/01

最近では遺言書による寄付を希望する人が増えてきています。
とはいっても書き方や寄付先はどうしようなど疑問をお持ちの人も多いですよね?
死後にきちんと自分の思いが実現されるように、まずはしっかりと方法を理解しておきましょう。
▼遺言の正しい書き方
自分の財産の一部や全額を遺言書によって学校や市町村、福祉施設などに寄付することができます。
・寄付したいと思っている相手が個人・団体のどちらの場合にも相手先を明確に記す
・相手先がはっきりしていないとせっかく書いた遺言書が無効になることもあるので注意が必要
・事前に相手先に寄付などを受け付けているのか確認しておくと安心できる
・遺言は特定遺贈の形式がおすすめ
・寄付を希望する場合あらかじめ家族からの同意・理解を得たうえで作成していく
・公証役場にて公証人に公正証書遺言を作成してもらう
・トラブルにならないように遺留分に注意しておく
遺贈先の名称・住所・理由などまでしっかり記入しておくということを忘れずにしておきましょう。

▼全財産を寄付する前にチェック
家族や自分に近い人に相談せずに遺言を作成して、後々遺族と寄付先でのトラブルが発生してしまうケースもあると言われています。
そうなればせっかくの寄付も辛いものになってしまいます。
そこで遺留分といって、一定の法定相続人に認められている最低限の遺産取得分というものを残しておくことが大切です。
故人と親しい間柄の人ほど遺留分は大きくなります。
なのでその部分を理解したうえで寄付額など考えておくと揉めたりすることもなくなると思います。
もしも残さず全額寄付の場合は、家族への相談を必ずしておきましょう。

▼寄付する際の相続税は?
遺言書による寄付の場合は相続税はかかりません。ですが相続人による寄付の場合は相続税が発生することがあるので注意して下さい。
寄付先や状況によっても違ってくることもあるので、どうなのかな?と思ったら専門家に相談することが一番です。
後々トラブルにならないためにも、ぜひ一度お問い合わせください。