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離婚する時の財産分与って?

2021/01/15

離婚となった時に、夫婦の財産は半分ずつに分けることが基本になります。
現金であればきれいに分けることはできますが、家、車、貴金属といったものは一体どうしたらいいのでしょうか?
今回は離婚をする時の財産分与について説明していきたいと思います。

▼財産分与ってなに?
夫婦が結婚している間に築いた財産を、離婚する時に分配する制度を財産分与といいます。
財産分与は「清算的財産分与」「扶養的財産分与」「慰謝料的財産分与」と3種類あります。

■清算的財産分与
結婚中に夫婦が築いた財産は、夫婦の共有財産であり、平等に分けること。

■扶養的財産分与
共有財産を平等に分け慰謝料など支払っても、片方の離婚した後の生活が経済的に苦しくなる場合、金銭の補充をし離婚後の生活維持を考えること。

■慰謝料的財産分与
相手の有責行為で離婚になったとき、精神的苦痛を償うための慰謝料を請求することができ、慰謝料も合わせて額、方法など財産分与を決めることが出来る。

▼財産分与の方法は2パターン
■財産を売って現金にする
家、車、貴金属は売って、保険は解約、手元に残った現金は2等分します。
財産は売って現金にすればスッキリきれいに離婚することができるでしょう。

■財産を夫婦のどちらかがもらい受ける
家、土地、車、有価証券、貴金属などを財産分与する時には、夫婦のどちらかがもらうという方法もあります。
子供を引き取るとなれば、子供にとっても住み慣れた家、学校、友達であったりするので、離婚した後に環境を変えないということは大きなメリットにもなります。
財産を現金にしない時には、鑑定士などに頼んで財産の評価額を出してもらい、結果的に財産が半分ずつになるように分けるとトラブルも起こりません。

ローンが残っている家や車には注意しましょう。
離婚する時の財産分与のトラブルは長引くケースも多いです。
悩みのある人は1人で抱え込まずにお気軽にご相談下さい。
それぞれのご依頼の問題点を解決し有効な提案を、丁寧な対応と分かりやすい説明を心がけています!